5拍子とかどうでも良くなる心地よさ|Africans Take Five(Chyke Martins & Udoh Band)
5拍子といえば、やっぱり真っ先に思い浮かぶのはジャズの名曲「Take Five」。
The Dave Brubeck Quartetのあの有名すぎる一曲で、
5拍子=変拍子、でも全然違和感なく耳に入ってくるだ大好きなやつ。
って感じやねんけど、それをChyke MartinsとUdoh BandがアフリカンカバーしたAfricans Take Five。
これは中々すごいアレンジ。
いやなかなかどころじゃない。聞けば聴くほどヤヴァい。
全体としてはちゃんと5拍子で「Take Five」してる。多分。
そこにアフロビート特有のグルーヴと、えげつないポリリズムが重なってエグいっす。。
リズムが前に進んでるのか、横に広がってるのか、なんかもうよく分からん。
ベースとかが安易に小節の壁を乗り越えたりしてくるもんやから、聴いてると途中で
「ん?今何拍子?ほなちょっとよく聞いてみよか」
「ベースがずれてきたからこれは5拍子ちゃうなー」
「いやサビは5拍子やん!これは5拍子で決まりや!」
って頭の中にミルクボーイが湧いてきて適当なことを言ってくるから軽くパニる。
そういう混乱もなんか気持ちいいなって楽しくなってくる演奏。
アフロのリズムって、拍を“数える”というより“重ねる”感じやと思うので、
拍子の枠組みが曖昧になって、結果として全然違うけど「Take Five」ってなってる感じがします。
原曲のクールで都会的な空気感も持ちつつ、身体が勝手に揺れてしまう、土っぽくて生命力のあるプリミティブな「Take Five」。
こいつはもう、
変拍子 × アフロビート × ポリリズム
の美味しいとこ全部盛りちゅーやつやな。
理屈で聴いいてるとわけ分からんようになるけども、
感覚で聴くとすげー美しい体験。
こういう頭と身体がちょっとズレるやつはなかなか経験できないな。
多分、元々の名曲がありそれをなぞりながら体験する新しい解釈ってのはカバーならではないでしょうか。
動画詳細
- 楽曲名
- Take Five
- アーティスト
- Chyke Martins , Mayowa Afolabi , Alfred Olasunkanmi , Teegrooves , Flora Sparkle
- 原曲アーティスト
- The Dave Brubeck Quartet
- 動画公開日
- 2024.10.25
- チャンネル
- Chyke Martins
- YTカテゴリ
- 音楽
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