TAG : Thundercat
本名:スティーブン・リー・ブルーナー(Stephen Lee Bruner)
アメリカのベーシスト、及びボーカリスト。
Flying Lotus やKamasi Washingtonと幼馴染。
Kamasi Washington曰くお腹の中にいる時から知ってる。
彼も音楽一家の出身で兄のロナルド・ブルーナー・Jrと共にSuicidal Tendenciesに加入。セッションミュージシャンとしても活動し、Erykah BaduやFlying Lotusの楽曲にも参加していました。
Flying Lotusは彼に「ソロ活動をすべき」といっていのですがThundercatは最初乗り気ではなかったらしいのですが、
そんな彼がソロ活動を至ったのはあるフェスでErykah BaduとSuicidal Tendenciesが同時出演して2つのステージに出ることになった時に、周りは時にそのことに感心もなく、ただのバックバンド認識されていることに「これではいけない」って思ったことが、きっかけだとか。
友達同士であるFlying LotusとThundercatで
「ソロやろうや!俺プロデュースするし」
「えーどうしよかなー。」
〜フェス後〜
「やっぱこの前言ってたソロの件、やってみるわ。」
「よっしゃ、任せとき」
みたいなやりとりを勝手に想像してしまうとちょっとニヤけてきます。
ただThundercatはFlying Lotusがソロを勧めるのも納得できるほどの凄腕のベーシストで若干16歳で加入したSuicidal Tendenciesでも結構自由にやらせてもらってたみたいです。しかもSuicidal Tendenciesはハードコアバンドで、今のスタイルからは想像できないほどのジャンル違いのバンドなので、よっぽど才能を買われていたってのが窺えます。
まあそれは大当たりで、Flying LotusプロデュースでBrainfeederからデビューした彼は瞬く間にスターダムを駆け上がり、参加したKendrick Lamarの楽曲でグラミー受賞者にまでなりました。スゴイ!
彼もFlying Lotus同様、アニメ好きで来日の際にベジータの衣装でライブしてました。
名前の由来はアメリカのアニメ「ThunderCats」からで楽曲も提供しています。
あと、Louis Coleとも仲良し。
Thundercat – ‘A Fan’s Mail (Tron Song Suite II)’
2017.02.24
Thundercat performing “Heartbreaks + Setbacks” Live on KCRW
2015.09.16
Thundercat – MmmHmm (Live in LA)
2011.12.13
Thundercat – Black Qualls Feat. Steve Lacy, Steve Arrington, Flying Lotus (Live)
2023.03.17
Terrace Martin – Curly Martin (Feat. Robert Glasper, Thundercat and Ronald Bruner Jr.)
2016.04.01
Thundercat – Black Gold (Live in Los Angeles)
2021.11.29
Thundercat – Them Changes / Black Qualls / What’s The Use (Live in Oakland 2020)
2020.03.09
Show You The Way
2017.02.23
Thundercat performs “Them Changes” – Pitchfork Nightcap
2014.12.02
Ariana Grande – Them Changes (Thundercat cover) in the Live Lounge
2018.09.05
Kamasi Washington – “Change of the Guard” | Jazz Night in America
2015.08.07
Suicidal Tendencies — You Can’t Bring Me Down (Live at Virgin Oil Co.)
2011.08.24
DENNIS HAMM Thundercat Jam | Keyscape Sessions
2017.02.28
Daddy Kev Boiler Room Los Angeles x Low End Theory DJ Set
2012.12.05