たま「電車かもしれない」怪しさを完全に視覚化してきたようなMV

たまの「電車かもしれない」のMV

作詞作曲は知久寿焼で、演奏も彼ひとりらしい。
この曲は日本映画『からっぽ』の主題歌にも使われています。

んでめちゃ印象的なMVのアニメーションを手掛けたのが
アニメーション作家・イラストレータの近藤聡乃さん。
この作品の作成当時は多摩美の学生やったらしい。

ちょっとこれはものすごいセンス。
たまの楽曲が持つ怪しさや雰囲気を十二分に発揮している。
いやこれがたまの怪しさの視覚化として私のたま観に影響を与えているような気がせんでもない。

しかもこのアニメーションは大学の課題で作成した作品で、
このアニメで第3回ユーリ・ノルシュテイン大賞/観客賞や、第6回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門奨励賞など、数々の賞を受賞しています。

そらこれは選ばれるやろ。

えっちょっ待って、
て言うことは最初はオフィシャルじゃなかったってこと?
でもこの動画はたまのチャンネルでアップされてるから少なくとも今はオフィシャルってことか。

なんかスゲェでやんすな!

この曲の歌詞についても”存在しない子どもたちを歌にしてみたら存在した”と趣旨のことを語っているそうですが、
物理学的なことにもスピリチュアル的にも解釈できて、ただの歌ってだけなのに覗き込んでみると深淵を感じてしまいますな。

頭の中で想像したものは、本当に”存在していない”と言えるのでしょうか。
ただそれが歌となり、誰かが認識してさらに絵となりアニメとして動きはじめた時も存在はしていないのか?
そして最初に頭の中で想像していたものと、アニメの中で動いているものは果たして同じ存在なのか。
はたまた、そもそも”存在する”とはなんなのか。


あかんあかん、
ちょっと深いところまで考えそうになってしまって、中々戻れなくなるところやった。

深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。

なんつってな。

動画詳細

楽曲名
電車かもしれない
アーティスト
たま
動画公開日
2021.06.12
チャンネル
たま TAMA
YTカテゴリ
ブログ

View YT

more たま