クロノ・トリガーは私が一番好きなゲームと言ってても過言ではないゲームです。
友達曰くゲームバランスがちょうどいいってことですが、マルチエンディグやったり、当時まだ別会社だったエニックスとスクエアが共同開発し、鳥山明のキャラデザインで同時はいろいろ衝撃でした。

このカエルというキャラですが、
もともとは魔王を倒すために選ばれた勇者サイラスの親友グレンでした。

しかし、二人で魔王に挑んだのですが、親友の勇者は戦死、本人は臆病者と言われ呪いによってカエルの姿に変えられてしまいます。

そのまま隠れていたのですが、主人公のクロノと出会い、かつての意思を思い出し仲間に加わります。

その旅の終盤で勇者サイラスの亡霊が鎮まらずに暴れていることを知ります。
勇者サイラスの亡霊を倒し、自身の勇気を示すことで伝説の剣グランドリオンに認められ真の勇者となります。

このバージョンの「カエルのテーマ」はオーケストラ風でボレロみたいな感じになっているですが、その最初はフルートだけの風の音みたいなのが、だんだんと壮大になっていく様はカエルの心情や人生に倣っているようで、聞くたびに目頭が熱くなります。

関係ない話ですが、かのボクサーのマイク・タイソンも試合前はボレロを聴きながら今までの自身を振り返り、曲が最高潮に達したところで対戦相手を思い浮かべ「殺す！！」って試合に臨んだとか。

知らんけど

とりあえず、ボレロは上がります。

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